• 浦和の愉快な仲間たち

    (1)基本的な考え方

    投手、球種、コースを想定し、タイミングをとりながら振る。タイミングは「1,2,3」「ワン,タン,メン」など、自分が振りやすいリズムを利用するとよい。

    (2)種類

    ① 素振り … 通常のフォームでの素振り。打撃に必要な筋肉全般を鍛えることができる。

    ② 腰当  … バットを腰に当て、下半身だけで振る。身体が安定する場所を探し下半身で打つイメージを作る。

    ③ 二本素振り … 一度振ったバットを素早く戻し、連続で2回振る。自然なトップの位置を確認できる。

    ④ 早素振り … やや内股で自分のヘソの前で素早く何度も振る。ヘッドスピードのアップにつながる。

    ⑤ 袈裟切り素振り … 一度振ったバットを反対方向へまた振ることを繰り返す。体幹の強化につながる。

    ⑥ 逆素振り … 普段とは反対のフォームでの素振り。筋力のバランスを整えるために行う。