(1)基本的な考え方
投手の投げる緩い球を打つ練習。投手にあわせてタイミングをとり、ミートポイントで確実に捉えるようにする。投手の位置は通常の位置より近め(10m位が丁度よい)にする。センタ方向から反対方向へ打つ意識をもつ。(身体の開きを抑えるため)理想的なポイントでボールを捉えているか、ストライク・ボールの見極めができているかなどを他の打者に見てもらうとよい。
(2)種類
① ネット越え … 投手の前にネットを立て、山なりのボールになるようにする。変化球の練習。
② L字ネット … 投手の前にL字ネットを立て、ライナー系の遅いボールになるようにする。